【お知らせ】
Web制作のコンサルティング業務を請け負いました。
【やったこと】
・現状分析とその説明(レクチャー含む)
・対業者との打ち合わせへの参加
【業務期間】
・1ヶ月
業務の性質上、クライアントの名前や具体的な内容には触れられませんが、Web制作に関するコンサルティング業務を請け負いました。
「今運用しているサービスでクリティカルな問題が頻発しており、なんとか解決方法を見出したいが、どこから手をつけていいか分からない。これまでやれる限りの対応もしてきたが、いよいよ八方塞がりになってしまった。ITの仕組みや用語も難しいので、業者からの説明もきちんと理解できているかが分からない。」
というのが、相談と依頼の内容です。
詳細については書けませんが、その時起きていたトラブルは決してイレギュラーなものではありませんでした。
解決方法もパターン化されていますし、一度理解してしまえば二度と同じことで悩む事はないレベルの話です。
たた、それが分からない…
僕は、ITに関するトラブルのほとんどはこういった「リテラシーギャップ」に原因があると思っています。
IT側の「説明不足」と企業側の「理解不足」と言い換えてもいいかもしれません。
加えてその間に「高く売りたい」vs「安く買いたい」という損得勘定が入ることでは必要に問題が難しくなっていく、と。
たぶん同じような問題を抱えている人や企業はいまだに多いと思うのですが、今回は企業側のオファーで企業側の「理解不足」を補うことがお仕事になりました。
最初は、現状起きてる問題の解説と基本的な対策方法の説明をし、ITの業者との打ち合わせに同席をしました。
クライアントも2回目の業者との打ち合わせぐらいからは、現状の把握と解決の方向性が見えてきたようで、「あとは自分たちで進められると思います」と連絡をいただき、なんと1ヶ月でのお仕事終了となりました。
僕も難しいことは全くしていない自覚があったので、費用も飲み会4〜5回分ぐらいのリーズナブルプライスです。
コンサル業務というと、べらぼうに費用が高い印象がありますが、もっとハードル低くやってもいいのかな?と思っています。